【自動車】長時間&長距離ならレンタカー半日程度なら「カーシェア」がお得!
私は自家用車は持っていません。なぜならか「カーシェアリング」があまりにも便利だからです。このページでは、カーシェアリングについて説明します。
【カーシェアの1番のウリは「10分」から使えるコト!】
まず気になるのがレンタカーとの違いです。似ているようで仕組みがまるで異なります。最大の違いは短時間利用が可能だということです。レンタカーだと最低利用時間が6時間程度で、短時間利用でも一定金額がかかります。
カーシェアリングならば、10分や15分単位の利用ができるため、短時間しか乗らないのならコストを大幅に削減することが可能です。また、全国各地で24時間365日使えるのも特徴です。日常利用からレジャーまでさまざまな場面で使えます。
その1~ 短時間から格安で使える
レンタカーとの最大の違いは、最低使用時間の短さ、10分や15分単位で使った分だけの支払いとなるので、短時間から気軽に利用できます。例えば大きな買い物や,、子供の送り迎えなどの利用です。
その2~ 全国のクルマが使える
会員になっている会社の車ならいつでも予約することが可能です。北海道から沖縄までステーションがあるので、旅行や出張のときなどに重宝します。
その3~24時間、365日使える
お店で借りるのではなく、コインパーキングにステーションがあります。そのめた常に予約・利用ができます。自分の時間で動けるので便利です。
【レンタカーは長距離乗らないと損!】
移動距離が短いのならば、カーシェアの方がお得です。12時間以上の利用、300Kkm程度の長距離ドライブで、やっとレンタカーが有利になります。カーシェアは走行距離ごとの料金、月額料はかかるものの保険料、ガソリン代がかからないのが大きいです。半日程度の利用ならカーシェアが俄然賢い選択肢といえます。
◇タイムズ(カーシェア)とニッポンレンタカーを比較
<タイムズ> <ニッポンレンタカー>
短時間利用: 205円/15分 なし
6時間利用: 4020円 5940円
12時間利用: 6690円 5940円
距離料金: 16円/km(12時間から) なし
ガソリン代: なし 使用分
保険代: なし 1080円/日
*ニッポンレンタカーの軽自動車を一般料金で使用した場合
【マイカーは維持費がツラい!】
マイカーは何といっても「維持費」がかかるのが大きい。各種保険(約10万円/年)や税金(自動車税約6万円/年)、駐車場代、どれひとつとして大幅なコスト削減はできないので、マイカーを持つためには、一定費用を払い続ける必要があります。車種や使い方にもよりますが、年間8000km以上走行しないと自家用車よりカーシェアリングの方が安く済ませられます。
【マイカー・レンタカーを凌駕する新システム】
カーシェアリングは、ここ数年で急成長を遂げている自動車利用システムです。レンタカーと一体でどこが違うのか?カーシェアリングは、コインパーキングなどにあるステーションの車両を予約して利用する仕組みになっており、このステーションの数も急増しています。
月額費用を支払ってみんなで車をシェアしようという発想で、費用にはガソリン代、保険料などの諸費用が含まれています。月に千円程度の固定費は発生しますが、1回1回の利用は激安!これがレンタカーとの大きな違いです。
レンタカーは「6時間まで同料金で数千円」という設定が普通で、短時間の利用には割高感がありました。カーシェアリングは利用した時間と走行距離に応じた金額だけ払えばいいので、短時間利用なら非常にお得になります。ステーションが全国各地にあって、いつでも気軽に使えることもメリットです。自由でが高く、アイデア一つでいろんな使い方ができます。
それではレンタカーに対してどう使うのがお得なのでしょう。ズバリ半日程度でちょっとだけ利用するときにはカーシェアリングの方が俄然安いです。長時間、長距離に乗ってはじめてレンタカーも候補になります。
またマイカーと比べると、よりカーシェアリングの魅力が浮き彫りになります。自家用車をもつ場合、自動車税などの維持費がかかる。このことを考えると月額も利用料も少ないカーシェアリングが有利です。マイカーをもっていても近所しか行かない、子供の送り迎えで週に数回しか乗っていない、という人はカーシェアリングという新たな選択肢があることを覚えてほしいです。
【短時間派ならおススメは「タイムズ」!】
■タイムズ24 「タイムズ カーシェア」
6時間(30km)5050円
【長時間乗るならオリックス】
■オリックスカーシェア
24時間(30km)6450円
カーシェアリングを視野に入れれば、車にかかる金額が大幅にカットできます。現在は「タイムズカープラス」がサービス面で他社を圧倒しているが、今後変わっていく可能性もあり、まずはこちらから候補に入れ車の利用法を一度よく考えてみましょう。